ケアプラン第1表の書き方

みなさんこんにちは たそがれ一茶です。


本日は、ケアプランの計画書1表についてです。

第1票

上記のような書類ですね。

お使いのソフトによって若干、違いますが、項目はほぼ同じです。

では、

①作成年月日の考え方について

この作成年月日の表示は全国ほぼ、必須となります。行政もほぼ、必ず、記入するように指導されている様です。
こちらについては、この1表の作成日になるわけですが、サービス担当者会議の同日若しくは、後になります。しかし、サービスを開始するうえで、サービス事業者(デイサービスやヘルパー等)の開始前に配布が必要なため、サービス担当者会議の同日にする事をお勧めします。


②利用者名、生年月日等。

利用者様の名前や介護保険の保険情報の記載を行います。よく間違える箇所なので、何度か確認を行う様にしましょう。特にソフト上勝手に表記される場合は、ソフトの設定が間違えている場合があるので、注意が必要です。


③利用者及び家族の生活に対する意向

Aこちらは、利用者様本人、ご家族の意向が必要です。介護保険はあくまでも、本人、家族との契約である為、必ず、本人と家族の希望を記入してください。

A例文
本人:足が悪くなり、買い物も不自由になってきた。一人暮らしで、家の掃除等も困っている。介護保険のヘルパーさんの支援をお願いしたい。

家族(長女):一人暮らしなので、掃除や洗濯、食事の準備等に不安がある。出来るだけ自分達も手伝いたいが、介護保険の支援もお願いしたい。


Bまた、こちらの部分は以外と空白が多く出来る部分になります。法律上では、本人、家族の意向が記載されていれば、大丈夫なのですが、空白を活用して、計画書の表題や介護保険を使う事になった経緯等を簡単に記載する等するとプランがよりわかりやすくなります。

B例文

【介護保険更新結果(要介護1→要介護2)に伴う居宅サービス計画書】
介護保険の更新の結果要介護3となる。以前に比べ、下肢の筋力低下に伴い、生活に対する意欲の低下が著しくみられている
本人:足が悪くなり、買い物も不自由になってきた。一人暮らしで、家の掃除等も困っている。介護保険のヘルパーさんの支援をお願いしたい。

家族(長女):一人暮らしなので、掃除や洗濯、食事の準備等に不安がある。出来るだけ自分達も手伝いたいが、介護保険の支援もお願いしたい。

とAでもBでも良いのですが、私はBを採用しています。なぜなら、ケアプランは後から見直しを行う事がとても多いからです。行政とのプランチェック以外にも前回の状況や書類の確認を行う時等です。その為、【表題】が1表の真ん中にあると、後から確認を行うときに便利ですし、このプランはどういうプランなのかが、相手にも伝わりやすいです。

ただ、事業所によっては、管理者さんの価値観や行政の指導等にもよる場合があるので、ご注意ください。


④介護認定審査会の意見及びサービスの種類の指定


こちらは、介護保険被保険者証
保険証

の真ん中の部分の下にある部分を書き写します。
記載がない場合がほとんどではないかと思いますが、記載がなければ

記載なし

等記入するとよいと思います。
私の行政区では、記載がない場合はそのように記入してくださいと指導がありました。

⑤総合的な援助の方針

こちらは、どんな感じで支援を行っていくかを記載総合的に書きます。

例文
ご本人様が住み慣れた在宅で生活出来る様に訪問介護の支援を実施します。
①入浴介助の実施
②掃除支援の実施
③洗濯の実施
④買い物支援の実施

等になりますが、この後に【主治医の連絡先】【緊急時の連絡先】の2つを記載します。
特にこの2つは記載をしておいた方が良いのですが、個人情報の観点からは、嫌がるご利用者様やご家族もいるので、しっかり説明を行う必要があります。また、事業所によっては、この個人情報の観点から記載をしないと決めている事業所もあります。

ちなみに法令の根拠は

老企第29号
居宅サービス計画書標準様式及び記載要領

[15]「総合的な援助の方針」
 課題分析により抽出された、「生活全般の解決すべき課題(ニーズ)」に対応して、当該居宅サービス計画を作成する介護支援専門員をはじめ各種のサービス担当者が、どのようなチームケアを行おうとするのか、総合的な援助の方針を記載する。
 あらかじめ発生する可能性が高い緊急事態が想定されている場合には、対応機関やその連絡先等について記載することが望ましい。

この最後の部分が、注意が必要です。アセスメントにも必ず、必要性があると記載しておくとよいと思います。

⑥生活援助中心型の算定理由

 こちらは、訪問介護の「生活支援」が入るときに記載をします。たとえば身体1生活
 1の様な場合でも記載をした方が良いと思います。

 思いますと書いたのは、ここは行政の指導の人によっていろんな意見が有る箇所なのであやふやに書かせて頂いていますが、記載しておくと間違いはないかと思います。

⑦同意日とサイン欄

最後に同意日とサインの欄ですが、こちらの日付は、サインを頂いた日です。当然、作成年月日よりも前になっては、ダメです。また後すぎても、サービスが始まる前には、事業所さんに交付しておく事が望ましいです。
なので、作成年月日と同日が良いかと思います。


※捕捉

作成年月日と同意日は同じ方がよいですが、しっかりとその意味を理解しておかないと行政の質問にあった時に、間違った答えをしてしまう為、意味はしっかりと把握しましょう。


これで、1表はほぼ書けたと思います。後は、事業所に独自ルールはないか、各保険者の独自ルールはないかを確認しましょう。

↓こちらクリックをお願いします。切実です(T_T)




関連記事


新人さん向け

・新人ケアマネジャーへ
・新人さんの就職
・入社1か月目の業務について 
・入社2か月目~3か月目について

具体的な仕事内容

・支援経過の書き方について
・ケアプラン「1表の書き方」について
・ケアプラン「2表の書き方」について
・ケアプラン「3表の書き方」について
・会議記録について
・モニタリングについて
・サービス担当者会議について
・給付管理(実績確認、請求業務)

・貧乏ケアマネジャー たそがれ一茶のQ&A



にほんブログ村


たそがれ一茶は頑張る人を応援しています。資格の無料資料請求はこちらから


スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。